※記載の情報は、記事執筆時点のものです。料金や営業時間等のお店の情報の最新情報は、それぞれの公式サイト等でご確認ください。 |
2016年10月、越谷にあるショッピングセンター「イオンレイクタウン」に、バーチャルリアリティが体感できるアミューズメント施設「VR Center(ブイアールセンター)」がオープンしましたので、早速行ってきましたよ!
各社いろんなVRマシンが一同に会した、という感じですね。
VR?バーチャルリアリティって何さ?と思うかもしれませんが、要するにアレですよ。こんな感じで↓↓
ヘッドマウントディスプレイと言われるモニターを装着して、360度の視界が体感できる、というアレです。テレビか何かで見たことがある方も多いでしょう。
最近ではプレイステーションでも発売されたりして、何かと話題ですよね。
で、そんなVR(バーチャルリアリティ)が遂に一般人の我々でも気軽に体感できるようになった、ということで全国的にもとても注目されていますね。
こちらは、公式サイトから引用してきた、プロモーション映像です。
↓ ↓ ↓
ね、楽しそうでしょ^^
常設型VRアミューズメント施設「VRCenter」が越谷レイクタウンに10/7よりオープン!!オープンに先駆けプレス向けオープニングイベントが行われました沢山のメディアに取り上げて頂き嬉しいです予想以上の臨場感なので是非体験してみて下さい#VR#VRCenter pic.twitter.com/tvuC5Px1BL
— ♡Mari はらまり♡ (@Mari34218543) 2016年10月4日
こんな感じで、オープン時には、各種メディアも盛り上がってました。
と言いつつも、何かと忙しくてまだ自分では体験できていませんので、まずは行く前に下調べをしておきましたので、参考にしてみてくださいね。
目次はこちら(好きなところからお読みください)
VR Centerはどんなゲームが遊べるの?
で、まずは「どんなゲームがあるのか?」が一番気になりますよね?というわけで、実際に行っていくつか体感してきましたので、それぞれ紹介していきます!
あ、でも、、1回3〜4分?ぐらいで一人600円程の料金がかかるわけなので、家族3人で行って、一気に全てを体験、、、というわけには行きませんでしたので、あしからず^^;ゆくゆくは全て制覇してみたいですけどね。
というわけで、まずはメニュー表をどうぞ。
すべて4人で同時プレイが可能のようなので、友達や家族で行っても同時に楽しめますよ。
ちなみに「小学生OK!」のマークがあるのが小学生が体験できるアトラクションで、それ以外は保護者の同意があれば体験できるとのこと。ホラーな「AFTER LIFE」だけは中学生以上が対象のようです。
あ、あと、小学生OKとは言え、1日3回まで、という決まりもありました。あんまりやりすぎて現実との分別がつかなくなるとやばかったりするのかなぁ。などと思いつつ。
小学生はおトクな「キッズVR体験セット」がおすすめ!
実は買える際に気付いたのですが、小学生限定のお得なチケットがあったようです。
VRマシンの回数券が2回分に、キッズ特典が2つ付いてくる、おトクなセットです。
イヤイヤ、入口で小学生がいるんだから、最初に言ってくれてもいいじゃんよ。。;;
次からはこれで行こうかな。
いざ、入場!
で、入口で簡単な説明を受けた後に、券売機でチケットを購入。そして入場する際に渡されるのがこちら。
ヘッドマウントディスプレイをする際に衛生的に、ということでこれを装着してからディスプレイを付けることになります。
で、実際に装着するとこんな感じに。。。
・・・ヤバイでしょ 笑
ちなみにマスクはインフルエンザ予防のために、個人的に装着しているものなので、関係ないんですけどね^^
では、こんな怪しい風貌ですが、早速アトラクション行ってみましょう!(実際は体験する時だけ装着すればOKです)
Hashilus(ハシラス) 1回600円
乗馬してレースを楽しむゲームです。ムチを振って最大4人まで参加できるようですね。
こちらのアトラクションは、13歳以下は保護者の同意が必要とのことです。
4人で競争できるのは
ここ!ハシラスだけ✨❤️
ムチを振れば振るほど
お馬さんが加速していき、順位を競います
北海道の美瑛をモデルにした風景は競うのを忘れるほど
素敵な眺め✨
是非、素敵な景色と乗馬体験をしてみませんか?#VRCenter #レイクタウン #ハシラス pic.twitter.com/BECmLCUU5H— VRCenter (@vrcenterjp) 2016年11月10日
Urban Coaster(アーバンコースター) 1回600円
コレ!こんなのテレビでも見たことありますよね。ビルの谷間を駆け抜けていく、ジェットコースター的なモノに乗って楽しむヤツです^^
『Urban Coaster』今までのと大分ステージが違う 建物やコースがキラキラしてる 株式会社ハシラス @VR Center https://t.co/awcWkaewvL
— Mogura VR (@MoguraVR) 2016年10月4日
こちらのアトラクションも、13歳以下は保護者の同意が必要とのことですが、これはぜひ一度体感してみたい!ということで、小学4年生の娘も一緒に楽しんできましたよ!
まず、ブランコに乗って、ヘッドマウントディスプレイを装着してもらって、ヘッドフォンを付ける。これでもう視界はバーチャルの世界。スカイツリーの横を駆け抜けていくのは、なかなかの爽快感でしたよ!ぜひ、一度お試しを!
ちなみに、ブランコは動きませんでしたが、ファ〜〜っと前方の扇風機からそよ風が来ていたような、気がする。。
個人的には、4Dなシートでグリングリン動いてもらったほうが楽しいと思いましたね。
リアルモンスターバトル 1回600円
これはゲーム好きにはタマラナイ!ドラゴンと戦うゲームらしいですよ。
今回紹介するコンテンツは
MONSTER BATTLE
こちらは現実空間と仮想空間の狭間で、モンスターと戦います❗️
自分の手から炎や必殺技を打つことができます✨
真の強者の前にしか現れないと噂されるレッドドラゴンにあなたは遭遇できるでしょうか#VR #レイクタウン pic.twitter.com/hC4WwDvTVG— VRCenter (@vrcenterjp) 2016年11月11日
レイクタウンVR 落下体験 1回500円
落下体験。。。これは苦手だなー^^;
そもそも私は、高所恐怖症なところがあって、テレビで高層ビルの上からの映像を見ただけでも手に汗をかくぐらいなので、これはパスするかも、、笑
VRと劇場用4DシートMX4Dを融合させて、レイクタウンの上空から落下するとのこと^^;
今回私はパスしましたが、実際に体験している人を見てたら、、、結構怖そうでしたよ。。
でも、小学生OKなアトラクションです。
本日のお客さま‼️
体験時間も体感速度もバージョンアップ✨しました、レイクタウン落下体験でVRCenter中に響く歓声⁉️悲鳴⁉️を上げていらっしゃいました
よりエキサイティングに進化した落下体験を、ぜひ!ご体験ください#VRCenter #GearVR #VR体験 pic.twitter.com/qFTL8UKL94— VRCenter (@vrcenterjp) 2016年11月15日
BLAST x BLAST(ブラスト×ブラスト) 1回600円 or 800円
これはSF好きにはタマラナイ!SFチックな近未来都市を舞台にした、両手に武器を持ち敵を倒していく体感型SFシューティングアトラクションです。公式サイトを見ると、武器は銃と剣の組合せで、
- 両手に銃を持った「BLAST x BLAST」スタイル
- 両手に剣を持った「BLADE x BLADE」スタイル
- 剣と銃を組み合わせた「BLADE x BLAST」スタイル
の3つのスタイルから選ぶことができるらしいのですが、今回見たメニューには「BLAST x BLAST」「BLADE x BLADE」の2つしか見当たらなかったので、現在は2つなのかもしれません。
他の乗り物系アトラクションと違って、自分で操作できるので、ゲーム性もかなりありそうですね。ゲーマーにオススメのアトラクションと言えるでしょう。
しかも、こちらのランキングサイトで、スコアも競えちゃいます!点数出ると一気にゲーマー魂が燃え上がるんですよね〜。やりて〜〜〜!
これは次回行った時にぜひチャレンジしてみたいですね。
こちらが、イメージ映像 ↓↓↓ これはたまらん^^
DYNAMO VR TOURS メガロドン 伝説の巨大鮫 1回600円
こちらは、潜水艇に乗って海底へ冒険へ行くという、美しいCGとVR、そして劇場用4DシートMX4Dが融合されたかなりワクワクするアトラクションです。
約150万年前に生息していたと言われる「メガロドン」の脅威から生還できるのか?これは小学生もOKとのことで、家族で楽しめそうなので、体験してきましたよ!
まず、シートに座り、ヘッドマウントディスプレイを装着してもらい、次にヘッドフォンを付ける。これでもうバーチャル空間を楽しむ準備はOK。海底探索に行ってきます^^
メガロドンとは、絶滅したと言われている伝説の巨大鮫のことです!深度2000mの海底へ、カワイイロボットのダイナ君のナビゲートで探検に出ましょう!😄#レイクタウン #VRCenter #メガロドン pic.twitter.com/yK9sdog3Rs
— VRCenter (@vrcenterjp) 2016年11月15日
ちなみに「メガトロン」じゃなくて「メガロドン」ですからね。間違えがちですけど 笑
AFTER LIFE ~記憶の牢獄~ 1回600円
VRが体験できる!となれば、個人的にはコレが一番注目です。
そう、ホラーです^^;
もはや定番となったカプコンのゲーム「バイオハザード」は、その臨場感と演出が話題となり、世界的にも有名なゲームとなりましたよね。バイオハザードの映画ももう6作目ですからね。
そんなイメージからか、バーチャルリアリティと言えば、ホラーが体感してみたい!と思うわけです。
まあでも、、、ホラー映画はわりと好きですけど、怖いのが得意なわけじゃないんですよ。。ちなみに小学生は体験できないようです^^;
次回はぜひコレにもチャレンジしたい!
これは中学生以上が対象です。
みなさんこんばんは…
日が沈んだらホラー体験の時間です…
薄暗い病院で何が起きているのか…
そしてあなたは無事に帰ってこれるのか…
是非その目で確かめてみて下さい…#VRCenter #AFTERLIFE #レイクタウン pic.twitter.com/nY6EnNTEjV
— VRCenter (@vrcenterjp) 2016年11月11日
VR Centerの全体的な感想
というわけで、ザッとアトラクションを紹介してきましたけど、まだ全てを体感したわけではないのですが、全体的な感想としては、家族も喜んでいたし、なかなか楽しめるけど、時間が短いわりに料金が高い、というのがネックですね。
一度やったら、次やりたくても躊躇してしまう金額ですよね。
今回家族3人で、2つのアトラクションを体験して、3,600円ですから。1つ2〜3分ですからね。ちょっとコスパ悪いです^^;
しかも「キッズVR体験セット」の案内してくんないし。。(根に持つw)
それと、全体的にヘッドマウントディスプレイの画質が粗めなのがちょっと気になったかな。あと、視野がちょっと狭いんですよね。ホント前方しか見えないので、ディスプレイの視野がもっと横まであると、より臨場感が出るんじゃないかな、と思います。
で、もっと高解像度だったらカンペキかと。このあたりは今後の進化に期待ですね。
まあ、ほとんどが家族で楽しめるので、友達とはもちろん、ご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
越谷でこんなアミューズメントが楽しめる、ということに意義があるかと思いますよ。
VR Center イオンレイクタウン 情報
VR Centerの場所はどこ?
イオンレイクタウンは日本最大級のショッピングセンターというだけあって、初めて行く人がフラフラして目的の場所にたどり着ける規模ではありません。なので、この「VR Center」に位置をしっかり把握しておきましょう。
イオンレイクタウンは「kaze」「mori」「アウトレット」の3つの施設から出来ており、今回の「VR Center」は「mori」の3階にあります。
ジーンズショップの「Right-on」の隣です。
私は普段は車や自転車で行くので駅は利用しませんが、越谷レイクタウン駅からVR Centerまで歩いていこうとする方は、ゆっくり歩いて30分ぐらいは覚悟したほうがいいでしょう^^;
営業時間は?
その他の専門店が9:00~22:00に対し、VR Centerの営業時間は10:00 ~ 21:00と少しだけ短めになっています。
まあ、これはそんなに問題じゃないですね。
子どもでもできるの?
家族連れの方が心配なのは、やはり「小さい子供でも利用できるのか?」という利用制限についてだと思いますが、基本的には13歳以上の方の利用を推奨しているアトラクションが多いのですが、もちろん小学生OKなのもあります。(詳しくは上記記事参照)しかし、13歳未満でも保護者のご同伴とご利用承認の上、1日3回までなら利用可能、ということでした。
まあ、やりすぎずにね、ということでしょう。
また、上記のホラーアトラクションは中学生から、などアトラクションによっては個別に年齢制限・身長制限を設定しているものもあるようなので、詳しくはスタッフさんにご確認ください。
また、こういったアトラクションですので、妊娠中の方や乗り物に酔い易い方、酒気を帯びている方など、体調のすぐれない方の利用もできませんので、ご注意くださいね。
予約しなくても遊べるの?
それじゃあ、いざVR Centerに遊びに行こう!と思ったものの「予約しなくてもいいの?」と思いますよね?
ですがこのVR Centerは、予約は不要です。
混雑しそうな日でもスムーズに利用したい、ということであれば、公式サイトから事前予約もできるようなので、こちらもご検討されてみてはいかがでしょうか。でも、実際行ってみると空いてますよ。やっぱり高いからかな。。^^;
>VR Center公式サイト
というわけで、私が実際に体験したアトラクションや、まだこれから体験してみたいアトラクションなど、いろいろ紹介してきました。
最近ではプレイステーションでもVRが遊べるようになった、ということで、ますます盛り上がるバーチャルリアリティの世界。
今後も期待できそうです^^
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